こんにちは。今日は質のいいコンテンツ、ブログに大切なものについて説明していきたいと思います。
毎日ブログを書いているのに思ったような成果に繋がっていない方は、ぜひ一度参考にしてみてください。
コンテンツ(記事)の内容に盛り込むべきポイント3つ
皆さんはネット検索をする際にどんな理由で検索しますか?
調べものがあるとき、行きたいお店を探すとき、暇つぶし…いろいろあるかと思います。
その色々とは、大まかに分けて実は3つに分類されると言われています。それは、
共感・学び・感動
というものです。
この3つをふまえてコンテンツ制作をすれば、おのずとユーザーから必要とされるコンテンツとなり、SEO的にも結果につながりやすくなります。
また、この3つがしっかり抑えられている記事は、共有したくなる気持ちも芽生えさせることができ、「バズる」コンテンツの基礎と言えるでしょう。
一つずつ解説していきます。
その1. 共感
共感というのはあるあるネタだったり、書いてる人の気持ちがわかるなぁ〜というものですね。
例えば同じ趣味の人のブログだったり、同じ職種の方の体験談だったり、同じ映画を見た人たちの感想など
おもわず自分も「わかるわかる!」となるような文章やコンテンツのことです。
特に「感想」というものは、一企業のブログでは書けないものなんです。
例えば化粧品など、いろんな会社の商品を試して比較し、感想を述べると言う行為は、それを開発している会社には書けないものなんですね。
だって自社の製品を売り込むためのサイトに、他社製品の商品名をはっきりあげて比較するなんて出来ませんよね。営業妨害などトラブルになります。
ところが一個人としてのレビューなら、あくまで個人の感想をまとめているだけなので、問題にはなりません。
皆さんも一度は商品比較やレビューブログを見て、購入の検討を考えたことはありませんか?
化粧品だけでなく、家電やスマホも比較の対象になりますよね。
書き手の使用感や感想に共感し、自分も使ってみようかな?と思わせるのが、共感性の強い良質なコンテンツといえるでしょう。
大切なのは感想、体験談など、あなた自身が本当に感じたことを素直にレビューするということ。
これは近年Googleが求めている良質なコンテンツの一つのテーマですので、ぜひ強く取り入れてみて欲しい手法です。
仕事で使う道具などの感想でもいいでしょう。良いところだけでなく、よくない部分も書くことで、同じ疑問を抱いている人に刺さるかもしれません。
その2. 学び
学びに関しては皆さん日頃から調べ物の解決に使用されている方が多いと思うので、よくお分かりになられるかと思います。
例えば、1980年生まれの芸能人リストや、ピカソの出生地、そして肉じゃがのレシピなど、ほとんどが学びカテゴリーに入るでしょう。
私のブログも基本的には学びカテゴリーのものが多いですね。コーディングのお悩み解決は同時に学びにも繋がります。
記事を読んでタメになるなぁ〜役立つなぁ〜というのが、学びの得られる記事です。
読み手が得られるものがあればあるほど、良質な学びコンテンツと言えるでしょう。
その3. 感動
感動カテゴリーは上記の二つとはちょっと違います。それはこれ自身が明確な解決策をもたないというものです。
簡単に言うと暇つぶしともいえるカテゴリーですね。
感動とは何も心にジーンときたものだけをさすのではなく、面白くて笑ったりできるコンテンツも含まれます。感情に働きかけるのが感動コンテンツです。
小説、漫画、コラム、スポーツ系などなど、読んでて面白い記事というのは、笑えたり、泣けたり、何かしら自分の心に響くものです。
しかし、内容が薄かったり、読んでも感情が動かない記事はあまり良いとは言えません。
検索から流入したさきの記事が期待通りではないと、ユーザーは離脱し、Googleは「この記事は誰もまともに読んでへんから、おもんないんやな。順位下げとこ」と判断してくるのです。
要は離脱率の低い=滞在時間の長い、読み物として面白い・感動する記事を書くことがとても大切です。
いい話って読みたくなりますし、逆に怖い話もたまに読みたくなりますよね??エンタメ感、これが感動です。
これら3つを組み合わせることで更に効果的
この3つを組み合わせることで良いコンテンツになりますので、ぜひ意識してブログの記事を書いてみて下さい。
例えば日記ジャンルでも、日々のことで気付いたことや、読んだ本の感想、仕事で解決したこと(お悩み解決・ハウツーは定番のヒットコンテンツ)など、読んでる人がなるほどな〜と思えるようなコンテンツ制作を心がけてみてください。