SEOに強いサイトとは?令和のSEO対策を考える。

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こんにちは、クートス・ラボWEB担当のスガイです。

今回はWEB制作上、必ず通らなければならないキーワード「SEO対策」について考えてみようと思います。あくまで私個人的な経験と意見からくるものですので、あしからずご了承下さい。

昔からのイメージと変わっている部分もあるかと思いますので、この機会に情報もアップデートしていきたいですね。

また、descriptionやOGP画像の設定は当たり前にやってるということ前提です。今回は技術的な面よりも、管理していくマインドについて解説します。

内容に関して、「SEO検定1級 問題集」より引用している部分があります。

目次

令和のSEO対策を考えよう!

一番大切なのは「誰のためのコンテンツ」なのか?

みなさん誤った認識をされているかもしれませんが、そもそも誰のためのサイト・コンテンツなのかということです。
要は、googleのために記事を書いてはいけません。ということです。

これは最新のgoogleからの発表でも言及されています。

googleに検索上位に表示させるために、不用意にキーワードを多く入れたり、無駄に長いテキストを水増し的な意味でダラダラと書くことは無意味だとはっきりと言われています。

2024年の段階で、一番重要なのは「ユーザーのために書かれている記事であること」であると言えますね。

重要なのは文字数ではなく、ユーザーがきちんと読み取れて必要な情報が得られるということ。これを意識してコンテンツ制作していきたいですね。

SEO対策のために必要なテキスト文字数

検索表示を目指さないページ500文字程度
検索表示を目指し、SEOを意識するページ800文字以上
競争率が激しいページに対して3800文字以上

前述では文字数はあまり関係ないと書きましたが、一応現代のSEOの観点からどれくらいの文字数が推奨されているかというと、検索に表示させるための目標字数は800文字以上です。案外、ハードルは低いですね。普通のブログなら余裕でクリアできるかと思います。

ただし競争率が激しい人気キーワードですと3800文字以上と大幅にアップしてきます。検索上位に出てきている他のサイト・コンテンツに負けないくらいの記事を書きましょう。

AI技術はほどほどに!ペナルティの原因にも

chatGPTなどのAIが自動で生成したテキストはブログの制作にとても役立ちます。ただし、生成されたテキスト文章をそのままコピーペーストで使用することは推奨されません。
最新のコアアップデートでは、生成AIを利用したブログ記事やテキストを判別し、検索順位を下げるなどの対策をgoogleが打ち出してきています。

ですので、あくまで補助的な使用に留めるよう、気をつけてください。

誰でも出来る、SEO対策の基本

①良質なコンテンツを更新し続ける

サイトそのものを作っただけでは、残念ながら新たな顧客の流入は難しいです。

ホームページやネットショップも同様ですが、ページ数=入口の数となります。単純にページ数が多ければそれだけお客さんの目にも留まりやすいです。

しかし、ただページを量産するだけではGoogleは認めてくれません。スパムやコピペにはとても厳しいです。悪質なサイトはペナルティを与えられる場合もあります。

ですので丁寧に良質なコンテンツ、記事を更新しましょう。

信頼できるコンテンツとは、

  • 一次情報であること(信頼できる情報)
  • 独自性があること(他とは違う)
  • 検索から来た人が期待した情報を得られること

などなど、あなたにしか書けない感想などもSEOに強いといえます。
例えば、何か商品を使用した感想やレビューなど、大手法人が書けない記事にはとても価値があるとされています。あなたの実体験を書いてみましょう!

②検索順位の一位を狙わないこと

一位の席は一つしか用意されていません。サイトはオリンピックの金メダルではないので、一位にこだわりすぎると良いコンテンツ制作からズレてしまうことになりかねません。

皆さんは調べ物をしている時、一位の記事をクリックして、必ずしも必要な情報が得られていますか?

おおむね問題はないかと思いますが、中には「どこに答えが書いてあるの?」「広告だらけ…読みにくい!」「結局わかりませんでしたってどういうことだ?!」こういった記事にぶち当たることってありませんか?

Googleではこのような「広告のためだけに作られたページ」に対してどんどん評価を下げるようなアップデートをし続けています。

しかしながらまだまだ誇張や広告だらけのページが多いのは事実です。仕組み上、どうしても奴らが一位になってくることもあります。

そうなるとユーザーはそのページから離脱して、他のサイトを探します。

そこでクリックしてもらえるような投稿を心がけることが、正しいコンテンツ制作と言えます。

無理して一位を狙わず、あくまで自然な文章を心がけましょう。

③継続的に更新をがんばりましょう

これが一番簡単そうで大変なことです。

ホームページを作ったことがある方ならお分かりかと思いますが、完成したホームページをほったらかしにしていてもアクセスは増えません。
ネームバリューのある企業やブランドなら特別な施策はほとんど必要ありませんが、中小企業などの小さなホームページはどこからも流入元がなければ、自然検索で上位に出すことは大変難しいです。

そこで、ブログ記事・コラムの投稿やSNSからの流入を目指していくのです。

しかしサイトやブログの立ち上げから、SEOを意識したコンテンツの投稿など、やり始めからアクセス数などに影響が出てくるのに、そこそこ時間がかかります。

目安としてブログだと3ヶ月で100記事。

毎日投稿してもちょっと足りないくらいです。

これくらいやらないと、目に見えて動いてきません…どのサイトもそうですから、こういうものだと割り切って黙々と投稿・更新をがんばりましょう。

結果が出るのに時間はかかりますが、ある日いきなり検索流入が増えて驚くことになると思います。

なかなか大変ですが、チャレンジする価値はあると思います。大体3ヶ月から半年、1年くらいは結果が出るのに必要だと考えてください。

④SNSと並行して投稿する

これもSEO対策的に重要なことです。SEOとは基本的にはホームページやブログに対して使われる言葉でしたが、近年ではSNSでのマーケティングも並行することを指してきています。

各種SNSから本サイトやブログに誘導することで、Googleへの評価を高めることができます。

ブログの同じ内容を動画にしてYouTubeにアップするのもいいですね。その動画をブログ内にリンクさせることで相乗効果でSEO対策にもなります。

まとめ SEO施策の結果をだすには根気が必要

「誰もが出来ることを誰よりも継続する」

これが現代SEOの基本にあるものです。

私もこのブログを書いていてなかなか大変だなと感じることも多いですが、コンテンツは後々勝手に自分を売り込んでくれる営業ツールになってくれます!

将来の自分のためにも、良質なコンテンツ投稿を心がけてみましょう!

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