こんにちは、ウェブ担当の菅井です。
今回はSEOや集客に欠かせないセールスレターについて解説していきたいと思います。
セールスレターとは?


セールスレターとは、自社サービスや製品など、お客様に自分たちのことを知ってもらうための文章のことをいいます。
「わたしたちについて」や「会社案内」など、紹介セクションなどによく書かれていますよね。
あのテキストに悩まされている方は多いのではないでしょうか?
正しく魅力的に売り込むためのライティングテクニックを紹介しますので、ぜひ活用してみてくださいね。
魅力あるセールスレターの書き方 7箇条
ポイント1: お客様の代名詞は「あなた」とする
「あなた」を使うことで、セールスレターは一対一の対話のような印象を与え、読者の興味を引きます。商品やサービスが直接彼らにどのような影響をもたらすかを強調し、個別のニーズに焦点を当てましょう。
ポイント2: 自らの経験をストーリーにし、感情に訴える
実体験を踏まえたストーリーを通じて、読者の感情に訴えかけましょう。具体的な状況や課題、そして製品やサービスがどのように役立ったかを生き生きと伝えることで、信頼性を高め、読者の共感を引き出します。
ポイント3: 「写真」や「動画」を使い、ストーリーに足りない“リアル感” をプラスする。
物語に迫力を与え、読者により深い印象を残すためには、写真や動画を利用しましょう。製品やサービスの実際の使用イメージや効果を視覚的に伝えることで、ストーリーにリアルな要素を追加します。
ポイント4: 弱みや失敗談などの「ネガティブな情報」 を入れる
透明性を重視し、信頼を築くためには、時には製品やサービスの弱みや失敗談も率直に共有しましょう。その過程で得た教訓や改善点を強調することで、読者に対する信頼度が向上します。ネガティブな情報をポジティブな変化への一環として捉え、製品やサービスの真の価値を伝えましょう。
ポイント5: 「お客様の声」 や 「販売実績」 「受賞実績」 などの情報を足し、“客観的な信頼性” をプラスする
お客様の満足度や製品の実績、受賞歴などの客観的な情報を積極的に取り入れることで、読者に対して信頼性をアピールします。他者の成功事例や業績に裏打ちされた情報は、商品やサービスの信用度を高める要素となります。
ポイント6: お金の節約より「時間」の節約について訴求するなど、新たな軸でお客様に気づきを与える
読者の期待を超え、新しい視点から製品やサービスの利点を伝えましょう。お金だけでなく、時間の節約がもたらすメリットに焦点を当て、お客様に新たな気づきを提供します。これにより、商品やサービスの独自性が際立ち、顧客の興味を引きます。
ポイント7: できるだけ「1ページ」にまとめ、ページの最後の文章まで気を抜かない
魅力的なセールスレターは要点を絞り込み、わかりやすく1ページにまとめましょう。読者が最後まで飽きずに興味を保つために、明確で効果的な文章構成を心掛けます。魅力的な結びつけを作り出し、ページの最後まで注意深く読ませる工夫を凝らしてください。
読んでもらえるよう意識してテキストを書いてみましょう
いかがでしたか?人の心を惹きつけるセールスレターの極意を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね。